梅、赤しそ、子メロン・・・ジュースや漬物を作ることにハマった初夏

旬の食べ物

6月ごろから、青梅が出てきたり、赤しそが出てきたり、らっきょうが出てきたりとジュースや漬物にする食材が多くお店に出回りますよね・・・

ちょっと・・・わくわくするようになりました笑
感覚がおばあちゃん・・・(・□・;)

梅の思い出と今年の成果

”梅雨”に”梅”という文字が入ることに日本の趣を感じますな・・・
梅雨は梅の季節なんだと、子どもが生まれ、梅を自分で加工するようになってから感じるようになりました。

そういえば・・・

梅干しはむかーし、私の祖母が漬けて干しているのをよく見ていた記憶・・
夏休み、料理上手な父方の祖母の家に長期間泊りに行っていたとき、
赤しそで漬けた梅を屋根の上で干していたなぁ~

さわやかな梅干しのいい匂いがして、1つつまみ食いをしたけど、めちゃくちゃすっぱくて顔に出てしまった記憶(^_^;)


子どもを育て始めたころ、母も梅を漬けているのを目にしました。

母は干さずに梅漬けだったような(゜゜)
・・・健在の母がブログを見たら「干してたわぃ!」と怒られるかもな笑

私の母は道の駅やファーマーズマーケットなどへ産直野菜を買いに行くのが好きで、昔からよく行きます。
私が出戻ってからは、私と子どもたちを連れて父の運転でよく連れて行ってくれました。

安くて新鮮な旬の野菜をたくさん買って帰り、そのまま茹でたり、焼いたりとシンプルな調理法でよく夕飯のおかずになっていました。
新鮮な野菜はなるべく早く調理や加工をして食べるととてもおいしいことを知りました。


話がそれました・・・汗
梅の話です(^_^.)

出戻って実家にいたころ、私も一度梅ジュースを作りました。

その時はキビ砂糖で作ったような・・・。
粉の砂糖なので比較的早くできました。
子どもたちと一緒に作って、暑い時期に一緒に飲んだことを思い出すなぁ(*´▽`*)

ということで!!!今年も作りました!梅ジュース!!

今回は氷砂糖で!氷砂糖のパッケージの後ろに書いてあるレシピで作りました。
このさわやかな見た目が涼しげでいいんですよねぇ…(*´▽`*)

6/18に仕込んだので、隣でアジサイもきれいで最高の一枚に(*^^)v


そして、完成形がこちら

粉の砂糖で作るより、梅の風味が濃いしまろやかで美味しくできたぁ~(≧▽≦)

で・・・

梅と氷砂糖を適当に買ってあった笑!のと、
家にある保存容器が小さくて入らなかった笑!のもあって、
氷砂糖と梅の割合が合わず ”梅が余る” という事態に!!!(・□・;)


・・・検索・・・・けんさく~・・・・(゜_゜>)


・・・!!!

梅の甘露煮を作りました!!

クラシルさんのこちらのレシピを参考に!

青梅で作る 甘露煮 作り方・レシピ | クラシル
「青梅で作る 甘露煮」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。青梅で作る、甘露煮のレシピの紹介です。青梅を丁寧にじっくり煮詰めることで、煮崩れすることなく綺麗に仕上がります。酸味と甘味がほどよく絡み合い、家庭でできる贅沢な味わいを堪能することができます。ぜひ、作ってみてくださいね。

少し時間はかかるけど、湯でこぼしであく抜きをするので前日からあく抜きする手間はなく、
すぐ作りたい時にめちゃおすすめです♪

私は砂糖の代わりに半分くらいはちみつにして作りました。
まろやかで美味しくできました(*´▽`*)

煮汁も活用できます。
薄めてジュースに、煮物の甘みなど砂糖の代わりに入れても美味しかったです♪

レシピを投稿してくれた方、ありがとうございます!!


赤しそのジュース

母が、例のごとく道の駅で”赤しそ”を買って、しそジュースを作ってくれたことがありました。
道の駅で農家さんが置いてくれているレシピで作ったようです。

母が作っているところを見せてくれた時、色が変わる工程が2回あることを知りました。
とても感動したので、子どもたちにも見せてあげたい!と思いました。

思い返すと、こういう簡単な”食育”を母はよくやってくれていましたね~
子育てを始め、今の仕事に就き、初めて気づきました(^_^;)

そして今は園の子どもたちに教える立場に・・・
血は争えない(゜_゜>)・・・


ちなみに・・・

★しそジュースを作る時の色の変化は2回あります。

1回目は、沸騰したお湯に赤しその葉っぱを入れた時、お湯はうすい紫色に変わり、煮だした葉っぱは緑色に変わります。
しそに含まれるシソニンと呼ばれるアントシアニン色素がお湯に溶け出すために起こります。

その後砂糖を入れ、溶けて、粗熱が取れたらクエン酸を入れます。
この時、2回目の色の変化が見られます。
うすい紫色だった砂糖入りのお湯は、鮮やかな赤ピンク色に変わるのです。
この赤ピンクが感動!なのです。★

しそジュースは原液を作るので、水や炭酸で割って飲みますが、
グラスに入ったジュースのあの赤ピンクのきれいな色は何とも涼しげでさわやかで、
夏が来たなぁと感じる瞬間でもありますよねぇ(*´▽`*)


子どもたちが少し大きくなった頃、年々、砂糖やクエン酸の量を私なりにアレンジして作るようになりました。もちろん色の変化も度々子どもたちに見せました(^_^.)
私自身が好きだったのもありますが、クエン酸が入っている分、夏の暑い時に飲むと、疲れ取りになりました(*´▽`*)


今年の初夏は、その母が、「はい!赤しそ!!」と勝手に道の駅で買ってきて、
私に”しそジュースを作れ”とゴリゴリと渡してきました((+_+))

連勤続きで疲れてるの私~( ;∀;)



だけど作りましたよ…笑 えらい!頑張った!私!!ヾ(≧▽≦)ノ


頑張った甲斐あって、今年のレシピが一番美味しく感じたので、載せておきます(* ´艸`)


★はるてぃん しそジュース★

赤しそ(葉っぱのみ)  500g
水    3L
砂糖(私はキビ砂糖で作りました) 750g
クエン酸      25g
消毒した保存容器

①しその葉はよく洗って、葉っぱのみにしておく(葉っぱのみで売ってくれていることもあります)
②大きめの鍋に3Lの水を沸かす
③赤しその葉を②に入れて、葉っぱがみどりになったら、絞らずザルに取り出す(ザルにボールを受けてその煮汁はまた戻します)
④砂糖を入れて溶かす
⑤粗熱が取れたら、クエン酸を入れる(この時の色の変化が面白い!感動!)
⑥冷まして、消毒した保存容器に入れ冷蔵庫で保管すると、比較的長く持ちます
 ※消毒は煮沸消毒、アルコール消毒などやりやすい方法で(^^♪

出来上がりを撮るのを忘れ、そのうち撮ろう~と思っていたら、あっちゅう間に息子たちが消費しちまいました(^_^.)


子メロンを漬けた

今年初めて、子メロンを漬けました。
いよいよ、おばあちゃんのような生活・・・笑

この辺りでは、メロンの名産地が近いのでたまに子メロンが出回ります。
ファーマーズマーケットで農家さんがpopにコメントしてくれていました。

“塩漬けにして、甘酢漬けにすると美味しい”

そのまま鵜吞みにして漬けてみました。

美味しかった!!
塩も酢も砂糖の量もすべて私の感覚で適当に作ったのに!!!笑

美味しいんだけど、私一人でちまちま食べています。
息子①は一口だけ食べて、すっぱいのはあまり好きではないと食べません( ;∀;)
息子②も手をつけません。

結果、私が黙々と食べることに・・・もうだいぶ食べて、ここまで減りました笑

熟成?しているのか、おばあちゃんの家で食べたような独特な味になってきました(;´・ω・)
今さら母におすそ分けするのは気が引けます笑

ということで、すっぱいものもぼちぼち食べて夏を元気に過ごそう!!!

※今朝の梅ジュース♪

  

 

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