自分が不器用がゆえなのか、なぜか、周りには器用な人がたくさんいることに気づきました笑
自分と比べて落ち込んでしまう日々もありましたが、周りに器用な人がいることは、幸せなことかもしれません。困ったら助けてくれる人がたくさんいるのです。
読んで下さっている皆さんの周りにも器用な方・不器用な方いると思いますが、そんなことありません???
いいことその1 子育ても大いに助けてもらえる!
こんな不器用なシンママでも、子どもは今のところ育っています(*´▽`*)
振り返るとこの10年、周りに助けてくれる人がたくさんいました。
離婚した当初は、私自身がいっぱいいっぱいでしたし、必死でした。
自分からなかなか”助けて”と声に出して言えず、でも実際はふわぁ~っと親や兄弟・親戚に甘えていたと思います。
というか・・・親は勝手に助けてくれちゃう?というかなんというか・・(^_^.)
大変な時は頼ったらいい、大いに助けてもらったらいい。でもそれは当たり前ではないし、ずっと続くことでもありません。お互いが大変な時、助け合えるからこその家族なのかもしれません。
ただですねぇ…
家族とはいえ、お互い線引きは必要だと思うんですよね~。
近い存在ゆえになかなか難しいんですけど・・・
他にも振り返ると、家族や親戚だけでなく、職場の方や幼稚園や学校・学童の先生にも大いに助けてもらいましたね。みーんなの助けなしでは子どもたちは育てられなかったです、確実に。
皆さんに本当に本当に感謝です(泣)ありがとうございます。
できないことは周りに助けてもらってもいいんだ、自分のできることを一生懸命していれば、子どもはその背中を見て育っていくんだ…ってことが、親歴15年でやっと少しづつわかってきました。
とはいえ、まだこれから子どもたちにお金がかかる年代なので、まだまだ稼がなくてはなりませんけど(^_^;)
いいことその2 手先が不器用でもできる人は周りにいる!
子どもが小さい頃は、裁縫が必要な時がありますよね…
私はとにかく裁縫が苦手。未だに小学校の時の裁縫道具を使ってますし、何なら当時の最初に揃える練習用?のカラフルな糸も残っているくらい(゚Д゚;)
子どもが幼児のころは、”こういうかばんを作って持たせてください”など園から当たり前に要求があったりして困りました(^_^.)
けど、自分で作ってあげたい気持ちは強かったので、不器用ながら要求されたものは頑張って作りました。出来は不格好でしたが、子どもたちは使ってくれました。
子どもたちが使い終わって10年経った今でも捨てられません(゚Д゚;)
私にとっては大作なのです!笑
ママが手作りするのが当たり前…な空気感を感じて生活していたからか、作れない自分になんとなく負い目を感じていました。
でも、探せば周りにいるんですよできる人が・・・笑
しかも楽々できる人が・・・!!
洋服のほころびや帽子のゴムを換える…など困ったときには頼りましたね~
母方の祖母は裁縫が得意で私の浴衣を作ってくれたりするほど上手でした。セーターをひっかけて毛糸が出てしまった時も難なく直していました(゚Д゚;)神の手!と驚くばかりでした。
母もそういう直しはよくやってくれました。しかもきれいに!裁縫は得意なんだろうといつもお願いしていましたが、最近実は得意でないことが判明し、別の意味で驚きました(゚Д゚;)(゚Д゚;)
ちなみに、父方の祖父と祖母はテーラーを営んでいました。オーダースーツを作ったりしていたんだと思います・・・
ん?????!
裁縫が得意な人が多い中、なぜ私は・・・(゜_゜>)
考えたんですけど・・・
得意になるには、素質もあるけど、どれだけたくさんの経験をしてきたかと、そのことに興味があったり関わらなきゃいけない時間の長さが関わるんではないか・・・
と思うのですよ・・・(*‘ω‘ *)
私はできないから・・・と人にお願いしていたので、そのままできなかっただけなんじゃないかと…
料理に関しては私の場合、小さいころから食べることに興味があったことと、ずーっと携わってきたので、普通にできますし、できない人からすれば、できる人になるのでしょうね・・・
だから、比べる必要はないんだなぁと。有能無能が人の価値を決めるものではないと思うので、お互い苦手な部分は、得意な人・難なくできる人に頼ればそれでいいんですね。
ということで、裁縫系は私は人に頼りました。
マルシェやクラフト展などで手作りの給食袋や上靴袋・マスクを出している方がたくさんいらしたのでよく買わせてもらいました。当時はメルカリやCremaなどもそんなに普及していなくてあまり見ていなかったので、とても助かりました。
なので、今でもハンドメイドの作家さんは尊敬しています。私もいつかやってみたいなぁとも。
いいことその3 たくさんの出会いがある!
人に頼ったり、作れない・うまくできないから製品になっているものを買ったりすることも多くなります。
そうすると、製品とも様々な出会いがありますし、ハンドメイドの作家さんやお店などとも出会えます。
様々なものを見るので、自分にとっての価値を大切に、それを見分ける能力も身につく気がします。
また、人に聞くようになります。どうすればできるか、私でもできる方法はないか…
やってみて私には大変だから手伝ってほしい、作ってほしいとお願いできるようになります。
そうして人との出会いも広がったり増えていく気がするのです。
人に頼ることは、自分が弱いからではありません。ダメだからでもありません。
ヒトはそうやって頼り合いながら助け合いながら生きていくものだと思います。
誰かの役に立つこと・誰かを癒すこと・誰かを助けること・・・
人として心が求めていることなのではないかと感じています。自然に本能で求めているものなのではないかと思うのです。
自分が持ってる優しい気持ちに素直になって生活してみるのも、心穏やかに過ごすヒントになるのかもしれないと感じる今日この頃です(*´▽`*)
コメント